【知るともっと楽しい】コーヒーのまとめ【いい朝のための】
おはようございます!アサダネのよしさんです!
さて今日の朝は知っているようで知らない
「コーヒー」
その奥深くかぐわしい世界を一緒に学んでいきましょう!
コーヒーの歴史
現代では大人からこどもまで幅広く愛されているコーヒー
その始まりはアフリカ大陸は「エチオピア」

人類誕生の地でもあるエチオピア(諸説あります(=^・^=))原産のコーヒーの木。なんでもヤギ飼いが発見したとか!そんなエチオピア産のコーヒー豆はいまでは
モカとして知られていますね!
その後、時代はとんで15世紀ごろのイスラム世界 アラビア半島にて

修道的・覚醒用に飲まれ
15-16世紀にメッカ、カイロ、イスタンブールに広まりました!
15~16世紀は日本で室町時代から戦国の安土桃山時代あたりですね!まさしく動乱の時代!もし、武士たちがコーヒーを飲んでいたら、昼夜問わず目をバキバキのまま戦地を駆けていたかもしれないですね!
17世紀に入ると、コーヒーは貿易を通じてついにヨーロッパへと
いたるところでコーヒーハウスがつくられ、社交的な場として機能していました!

そしてそしてヨーロッパ諸国がコーヒーを手にしたということは
彼らが植民地化した南米などにも流入し、世界中で栽培拡大
以降は現在のように世界的な商品作物としてその地位を確立しました!
コーヒーのメリット
いまや世界中で愛飲されているコーヒー。いったいどんなメリットがあるのでしょうか?

・死亡率や心血管疾患リスクの低下
・二型糖尿病リスクの低下
・肝臓に関する病気リスクの低減
・カフェインの中枢刺激による、覚醒(頭がすっきり)と集中力向上
→それにより、仕事、運動のパフォーマンスを上げます!
と、こんなにも体にいいことばっかりのコーヒー
だけども何事も過度は良くありませんよね(=^・^=) ということで注意点もあります!
デメリット 注意点
やりすぎることは、だいたい何においてもよくありません。それはコーヒーを飲むことについても同じことがいえますね。
一日あたり飲んでも3~4杯にとどめておくのがグッドです!

出典:ジョジョの奇妙な冒険
あまりに大量(400mg以上)にカフェインを摂取すると、中毒症状が出やすくなり、動悸や内臓のストレス過多状態になります(´;ω;`)
お昼を過ぎたらいったん飲むのをやめてみましょう!
カフェインは皆さんが思っているよりもずっと長い時間体内にのこります。
おおよそ長くて8時間ほどは残ると言われていますので
健康のために飲んでいても、結果的に不眠につながりやすくなります!
なのでコーヒーが大好きなら、目覚めの一杯と仕事前の一杯
これを楽しみに早起きしてみるのもいいかもですね!
様々な淹れ方
コーヒーにはいろんな淹れ方がありますよね!

いつもはコンビニで買ってるよ!

時間がないからインスタントを飲んでるよ!
こういう方もたくさんいると思います!
時には、すこしお家でゆっくりしながら自分だけのコーヒーを楽しみたいと思ったことはありませんか?
そこでよしさんおすすめのコーヒーの淹れ方を三つピックアップしましたので、参考になればいいな嬉しいなとおもいます(笑)
ハンドドリップ

お手軽度
お好み調整
はい!一つ目はハンドドリップですね!
スーパーとかに売ってるフィルターに粉を入れて、
お湯を少量ずつ全体にかけて蒸らしながら注ぎます!
ポイントは、粉を入れる前にフィルターに湯を通しておくことです!紙の臭みをとばして、より質のいい味になります!
フレンチプレス

お手軽度
お好み調整度
二つ目はフレンチプレスです!
フレンチプレス機のなかにお好み量の粉を入れ
お湯を注ぎ、かるーくゆっくりとかき混ぜ
四分待ちます!はい完成です!
ポイントは①粉は粗挽き②カップに注ぐ前にプレスします。粉が出やすいので、注ぐ直前がおすすめ!
ビアレッティ エスプレッソメーカー

お手軽度
お好み調整度
よしさんおすすめ度
三つめはビアレッティのエスプレッソメーカーです!
僕的には色々試してこれにたどり着いたのですが、もうほんとにおすすめです!今使っているのも高校生の時にバイトして稼いだお金で買ったので、思い入れが半端ないんですよね(=^・^=)
だから贔屓目に見ちゃいます。
使い方としては、すごくシンプルでお水を入れて、粉を入れて、直火で温めて、完成して、たのしんでって感じです。冗談です。

楽天市場にちょうどいい画像がありました(笑)
作るのはこれでいいのですが
よしさんポイントとしては洗う際にあまり洗剤を使いすぎないことですね!
上質なレザーのバッグとおなじで、ビアレッティは使い込めば使い込んだ分風味が増します。
おそらくコーヒー粉の油分が金属部分に付着していくからだと思います。
フィルター部分と水を入れるパーツは洗剤で洗ってしまっても大丈夫なのですが、上部のコーヒー抽出部分は水洗い程度にとどめておくのがグッド!
そうすると自分だけのコーヒーメーカーとしてますます愛着がわいていきます!もうほんとに可愛い。
それにコーヒーが抽出され始めるとコポコポと音が鳴り始めるのですが、あの瞬間の喜びといったらもう、、、たとえるなら、遠距離恋愛中の恋人の姿を、改札の外にほのかに輪郭線だけ認め始めた時のような。
つまり嬉しいってことです(=^・^=)
こんなにおすすめなのにどうして星4.5なのかというと直火を扱うので
小さなお子様がいるうちはすこし危ないのと、わざわざ分解して水淹れて粉淹れて。っていう作業がたまにめんどくさく感じるからです!
でも結局作っちゃうんですが
コーヒーにはまった個人的な理由
僕は本が好きです。
高校二年生の冬。進路のことなんて何も気にせず、のらりくらりと深夜にブックオフで買っておいた小説を読み進めるのが日課でした。
ポットに熱いドリップコーヒーをなみなみと淹れて、たいがいはオートミールのクッキーか、母親のてづくりのマーマレードを口にしながらページを進めます。
もちろん部屋には音楽が常にコーヒーの匂いと混じって漂っていました。
その日は村上春樹さんの訳した
「ロング・グッドバイ」レイモンド・チャンドラー
を手に取りました。そこにこんな文章がありました。
水を火にかけ、コーヒーメーカーを棚から下した。ロッドを水で濡らし、コーヒーの粉を量ってトップの部分に入れた。(中略)それからタイマーを三分に合わせた。細部をおろそかにしない男、マーロウ。
すこーし長いので一部抜粋しましたが、だいたいこんな感じで主人公フィリップマーロウがコーヒーを淹れる描写が実に細かく映し出されてるんですよね!
これに痺れました!憧れました!まねしたくなりました!
なので冬休みにイオンでバイトして、ビアレッティを買ったわけです。
「ロング・グッドバイ」でマーロウが使っているのはサイフォンというものだとあとで調べて愕然としましたが、、(いい経験ですね)

そこからは毎日きっちりと粉の分量まで図り、気が付けばコーヒーなしでは生きられなくなっていたのです
中毒ではありませんよ
以上、個人的な思い出でした
まとめ!
・コーヒーの歴史はアフリカのエチオピアに始まり、ヨーロッパやイスラム圏を通って世界中に波及した
・コーヒーには糖尿病の予防などたくさんのメリットがあるが、その反面過剰に摂取しすぎると不眠などのデメリットを招く
・楽しむには様々な手法があり、それぞれ風味や適した粉の挽き方なども変わってくるため、いろいろとためしてみるといいかも!
・フィリップマーロウはコーヒーの淹れ方にやたらとこだわる。正直、ちかくにいたら上手くはやっていけない
では今回は以上になります!またいっしょに朝を生きましょう!ばいばい!

